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生きるかなしみ

~『生きるかなしみ』~

これは、何年も前に買った本のタイトルです。
脚本家であり作家でもある山田太一さんが佐藤愛子、柳田國男、水上勉など
15名の著名な方たちの随筆を抜粋して編んだものです。(ちくま文庫)

「生きるかなしみ」~この言葉の響きに惹かれて手に取りました。
戦争や差別などの大きなかなしみ。自分にしかわからない小さなかなしみ。
自分のまわりで起きる様々なことを見ていると、何度もこの言葉が浮かんで
きます。大きい小さいはあるけれど、生きていくという事は、かなしみと共に
歩いていくことなのでしょうね。わかってあげたくてもわかることのできない
他人のかなしみのもどかしさ。最近いろいろなことがあって余計に感じます。
自分のかなしみもまたわかってもらうことは難しいでしょう。

誰の心の中にもあるかなしみ。かなしみがあるからこそ、前を向いて歩こう
としたり、強く生きようとしたり、楽しく過ごそうとしたり、何かを愛そう
としたり… みんな、一生懸命もがいているのかもしれないですね。

山田太一さんのドラマが大好きで、放映されると欠かさず観ています。
いま振り返って、どの作品にも根底に「生きるかなしみ」というテーマ
があったということに、今更ながら気が付きました。


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Re: No title

ねこ眠りさん、コメントありがとうございます。

ねこ眠りさんは、周りの生きものや遠い地で大変な
思いをしている人の痛みにも思いを馳せる優しい
心を持っておられるのでしょうね。

「生きるかなしみ」・・・
とても深い意味が込められた言葉だなっておもって…。
いろいろな出来事があったこともあって
この頃この言葉がすごく沁みてくるのです。
生きていることは「かなしみ」とともに歩くことなんだと。
「かなしみ」を知ることで優しさや嬉しさもより感じられ
るようにも思います。
ねこ眠りさんに共感していただけてとても嬉しいです。
  
秋に久しぶりで山田太一さん脚本の、東日本大震災の“その後”
を題材に描いたドラマ「五年目のひとり」(渡辺謙主演)を
観ました。心に沁みました。過去の作品もまた観てみたいな。

ありがとうございました(^^♪

No title

こんにちは
先日に この記事を読ませて頂いてから 「生きるかなしみ」の・・
この言葉のことを思っていました(^-^;

楽しいことと 悲しいことが どちらかが多い 少ないとか、 楽しいことを
考えて前向きに生きよう・・ とか そういう意味ではなくて・・ ほんとうの
ほんとうに くまねこくんサンの書かれたように 「生きることは かなしい」
からこそ きっと誰も・・ 私も・・一生懸命に生きているような気がします。
 
嬉しい楽しいことも沢山感じますが、それとは別に 生きる悲しみを感じる
ことが よくあります。
泣きわめいたり 悲観するようなものではなくて、誰かの悲しみが伝わって
きたり 自分には どうしようもないことでかなしかったり 誰かの心配を
したり 何とかしたくても出来なくて悲しくて涙したり・・
  
山田太一さんのドラマが観たくなりました(*^-^*) 
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