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☆今年観た映画~ひと言感想

いろいろあった一年でしたが、今年もたくさんの作品を映画館で観られて
満足です!記憶から抜けてしまわないように、ブログに書けなかった作品
のひと言感想を書いて今年の締めくくりにします。

2/17 『黄金のアデーレ 名画の帰還』(2015年)
      ナチスに奪われた名画を取り戻すために、オーストリア政府を
      相手に返還訴訟を起こした女性の実話。過去と現在が交差しながら
      実によくできた映画。主人公のヘレン・ミレンが凛として素敵でした。

2/23 『東京物語』(1953年)      
      小津安二郎監督の代表作。笠智衆さんがいい味です。現在にも通じる
      テーマで、味わい深い作品でした。原節子さん、品があってきれい。
      当時のアパートの暮らしぶりがとても興味深かった。

3/12 『秋刀魚の味』(1962年)
      ちょっとコミカルな作品。小津監督の描く庶民は、中流の上の人達が
      多いかな?哀れな貧乏人みたいに描かれている恩師にちょっと違和感。
      若き日の岩下志麻さん岸田今日子さんが可愛らしかった。

3/16 『家族はつらいよ』(2016年)
      山田洋次監督はやっぱり喜劇が一番いいな。『東京家族』とほぼ同じ
      顔ぶれ。久々の山田ワールドにほっこり温まりました🎵

3/26 『僕だけがいない街』』(2016年)
      コミックが原作。原作は読んでいないけれど、何が言いたいんだ~?
      って突っ込みたくなるようなエンディング。子役二人がよかった。

4/30 『追憶』(1973年)
      お互い自分にないものを求めて愛し合ったのかな…。変わることのない
      信念を持ったバーブラに共感しながらも、少々イラつくキャラクター。
      バーブラの歌う主題歌は何度聴いてもいいな~。

5/7  『旅情』(1955年)
      デヴィッド・リーン監督の作品だったのですね。主人公のお年頃が
      ちょいと違うけれど、「ローマの休日」と少し似た感じも。戦後10年、
      観光旅行のできる平和な時代になったってことですね。

6/25 『午後の遺言状』(1995年)
      新藤兼人作品。すでに癌におかされていた乙羽信子さんの遺作。
      杉村春子さんの舞台を見ているような映画。人間の、老いても
      変わらぬ心の葛藤。穏やかな黄昏時なんてあるのかな。

7/17 『ドクトル・ジバゴ』(1965年)
      ロシア革命の頃を舞台に、時代に翻弄された心優しき詩人であり
      医者であるジバゴの生涯。妻と子がありながらラーラへの思いを
      とめることができない。別れた妻と子は一体どうなったのだろう。

10/12 『ハドソン川の奇跡』』(2016年)
      2009年に起きた飛行機の不時着事故。機長は英雄かそれとも…。
      クリント・イーストウッド監督とトム・ハンクス。心の葛藤を淡々と
      描いた地味だけれどとても良い作品。

11/2  『湯を沸かすほどの熱い愛』』(2016年)
       題名も熱ければ、宮沢りえさんの演技もなかなか熱かったですね。
       もう少し冷めた演技でも良かったかな。女の子二人の演技がとても
       よかった。ラストシーンは??う~ん、ちょっとな~。

11/22 『モンパルナスの灯』(1958年)
       なんだこのだらしない男は?と思っていたらあの有名な画家の
       モジリアーニの話だとわかってがぜん面白くなる。でも、あまり
       にも悲しい生涯。

11/26 『ファンタスティック・ビースト』(2016年)
      期待していたのでちょっと残念。CGの魔法動物が生理的に好きになれ
      ない。やたらとCG使いすぎ。でも次のシリーズがきたらまた観てしまう
      かも。ノーマジ(人間)のおじさんとヒロインの妹のコンビが楽しい。
      
なんかダラダラと書いてしまいました。今年もあと1時間。それでは良いお年を!

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生きるかなしみ

~『生きるかなしみ』~

これは、何年も前に買った本のタイトルです。
脚本家であり作家でもある山田太一さんが佐藤愛子、柳田國男、水上勉など
15名の著名な方たちの随筆を抜粋して編んだものです。(ちくま文庫)

「生きるかなしみ」~この言葉の響きに惹かれて手に取りました。
戦争や差別などの大きなかなしみ。自分にしかわからない小さなかなしみ。
自分のまわりで起きる様々なことを見ていると、何度もこの言葉が浮かんで
きます。大きい小さいはあるけれど、生きていくという事は、かなしみと共に
歩いていくことなのでしょうね。わかってあげたくてもわかることのできない
他人のかなしみのもどかしさ。最近いろいろなことがあって余計に感じます。
自分のかなしみもまたわかってもらうことは難しいでしょう。

誰の心の中にもあるかなしみ。かなしみがあるからこそ、前を向いて歩こう
としたり、強く生きようとしたり、楽しく過ごそうとしたり、何かを愛そう
としたり… みんな、一生懸命もがいているのかもしれないですね。

山田太一さんのドラマが大好きで、放映されると欠かさず観ています。
いま振り返って、どの作品にも根底に「生きるかなしみ」というテーマ
があったということに、今更ながら気が付きました。


☆ビートルズforever~ドキュメンタリー映画『THE BEATLES』

今は、レンタルやネットでいろいろな作品が見られる時代ですが、やっぱり足を運んで
映画館で観るのが好きです。今ここでしか観られないと思うからこそワクワクします。
その時間だけは日常生活を忘れて別の世界に浸れるのもいいですね。
幸い、近場に映画館が三つもあってほんとにラッキーでした。

☆ 『THE BEATLES: EIGHT DAYS A WEEK - The Touring Years 

      監督:ロン・ハワード        (2016・英)12/4観賞 


この辺での上映はないだろうとあきらめていました。嬉しくてさっそく観に行きました。
リバプールで細々とやっていた若者のバンドが、またたくまに世界中を巻き込み頂点に
上り詰めていくさまが、1963年から66年までのライブ映像と、当時の関係者やファン、
そしてポールとリンゴのインタビューで構成されたドキュメンタリー映画です。

私が初めてビートルズを知ったのは、解散や「レット・イット・ビー」発売の話題が
テレビで騒がれていた頃だったように思います。映画『レット・イット・ビー』も観に
行ったような記憶がかすかにあるけれど、どうだったかな?

ほぼライブ映像とインタビューだけで構成された映画なのですが、なかなかの見応え
でした。メジャーになりたての頃のメンバーの無邪気な姿、想像を絶するほどのファン
の熱狂ぶり、世界中を飛び回り毎日のように続くツアー、彼らの言動の影響力…。
わずか数年のうちに頂点までのぼり、疲れ果てていく姿が鮮明に映し出されます。
半世紀たっても人気が衰えないのは、彼らの音楽性はもちろん、4人それぞれの魅力的
な人間性によるものなのだとこの映画を観てあらためて思いました。そして、彼らの
登場によって価値観も変わったのだと…。アメリカでの公演によって、根強い人種差別の
壁が少しづつ崩れていく様子には思わず胸が熱くなりました。

若かりし頃のメンバーの舞台裏での声が聞けるのも一見の価値ありです。
ビートルズのファンの人にもそうでない人にも、同じ時代を過ごした人にもそうでない人
にも、ぜひぜひお薦めしたい貴重なドキュメンタリー映画です。満足のひとときでした♪

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日々の暮らしの中で
思った事、感じたことを…
(マメじゃないので時々更新です)

アナログな暮らしが好きです♪

✿趣味:映画、土いじり

✿どんぐりの絵、ペイントで書いたので
  ちょっといびつですが…

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