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☆題名が好きだな~♪映画『ハリーとトント』

梅雨が明けて4日、夏・なつ・ナツです!
毎日真っ青な空と入道雲。夕立。
空ってこんなに青かったんだ、久しく見ていなかったな~。
でも青い空を見ていると、この空につながる遠い国のことを考えてしまいます。
どうか人々の、のどかな日常が脅かされることのないようにと。

☆『ハリーとトント』 (1974年・米) 午前十時の映画祭7で 6/21観賞

  監督:ポール・マザースキー
  主演: アート・カーニー、エレン・バースティン、チーフ・ダン・ジョージほか


題名の『ハリーとトント』、この響きがなんだかとっても好きです。
72歳のハリーと猫のトントのロードムービーです。

余談ですが、いま振り返れば70年代は、いいもの悪いもの色々なものが噴き出し
た時代だなって思います。生活が豊かになり、古い価値観から脱皮してみんなが
自分の思いを表現しはじめたのもこの時代。高度成長のひずみがあらわになった
のもこの時代。だから今、その時代の音楽や映画をあらためてみてみると、すごく
新鮮で面白い。80年代以降には感じられない躍動感があります。

ニューヨークのマンハッタンで、猫のトントと共にアパートで一人暮らしをしていた
72歳のハリー。区画整理のための立ち退きに抵抗していましたが、ついにアパート
から強制的に追い出されてしまいます。しかたなくトントと一緒に長男一家に身を
寄せてみたものの、居心地がよくない。そこで娘を訪ねてシカゴへ行こうとバスに
乗りましたが、トントが馴染めません。そこで中古車を買い込み、ハリーとトントの
旅が始まります。途中、コミューン(たぶん70年代にヒッピーたちが作った共同体の
こと)に行くという女の子を乗っけたり、初恋の人に会いにいったり、ひょんなことで
入れられてしまった留置場では老インディアンからまじないの治療をしてもらったり
など様々な出会いがあります。

シカゴに着くと娘が一緒に住もうと言ってくれましたが、またまた旅立って次は
次男の住むカリフォルニアへと向かいます。着いてまもなくしてトントが病気に
なり亡くなってしまいます。猫にとっては車の旅は過酷だったかもしれません。
結局ハリーは誰とも一緒に暮らさず、トントもいなくなり、ひとりの気ままな
暮らしを選びます。

ちょっといかつい顔をしているハリーですが、どんな人でもどんな状況でもなんの
わだかわりもなく受け入れる心の広さがとてもここちよかったですね。でも自分の
生き方は誰にも左右されない頑固さも持ち合わせています。お金もたっぷりある
ようだし、生活の心配がなさそうなのがちょっとうらやましいかな。だからこういう
自由な生き方ができるのかも。そして子ども達も一緒に住もうと言ってくれるの
かもしれないですね。世の中、親子であろうとシビアですからね。

観終わったあとにじんわりとくる作品でした。もう一度観たいな(^^♪

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ちょっといい日♪

日付が変わったので、すでに昨日のことになってしまいましたが、
ちょっといい日でした。
人ってほんのささいなことで心が温かくなったり落ち込んだり…。
わずかな失敗やちょっとしたひと言で気が滅入ることもあるけれど、
人とのコミュニケーションがうまくいったときはちょっとウキウキします。

私の勤めているグループホームの方が、ここのところ不安が強くなって
入院されています。一度退院されたのですが、しんどくなってすぐまた
入院になってしまいました。しばらく会えそうにないので面会に行って
きました。病院のほうが安心感があるのか、さわやかないい表情をされて
いて安心しました。病院での暮らしや症状のこと、気になっていること、
持ってきてほしいものなどなど気持ちよくお話して下さいました。

幻聴のある方で、寝ているとき以外はずっと、私と話している時もずっと
聴こえてくるそうです。以前よりひどくなって、何人もの人が命令口調で
言ってくるので、ついその幻聴の言うままになってしまいそうになるの
だそうです。以前は幻聴には負けませんとおっしゃっていたのですが、
幻視もでてきたりして怖くて不安でもう限界だと感じてご自分から入院
されたようです。私には想像することのできない辛さだと思います。

面会室で1時間近く、今の病棟はご飯がおいしいよ。おふろもきれい。
のんびりできる。などとおだやかにお話しされ、帰るときに「また面会に
来ていい?」とお聞きすると、うなづきながら「このあと仕事あるの?
お気をつけて!」と言って下さって、温かい気持ちで病院を後にしました。
来てよかったなって心から思いました。

☆映画『シング・ストリート 未来へのうた』

この頃、観たいな~と思うような新作がなかなかなくて、ほとんど旧作ばかり観て
いました。先日(7/10)久しぶりにお休みだったので洗濯をすませたあとひと休み
しながら検索していたら「おっ、面白そうな映画!なんと今日はサービスデー。
時間も間に合いそう。」あわててネットでチケットを購入して出かけました。

☆『シング・ストリート未来へのうた(2015年、アイルランド・英・米合作)

  監督:ジョン・カーニー 
  主演:フェルディア・ウォルシュ=ピーロ、ルーシー・ボーイントン他


舞台は1985年のアイルランド・ダブリン。14歳のコナーは不況による父親の
失業で転校させられてしまいます。両親はいつもケンカ。学校ではからかわれ
たりおどされたり、校長にまで目をつけられてさんざんな毎日。 学校帰りに
見かけたモデル志望の大人びた少女ラフィーナに心惹かれ、自分のバンドの
ビデオに出てほしいと思わず口走ってしまいます。

そこからが面白い!友人と一緒に仲間を集め、バンドづくりに奔走します。
音楽にやたらと詳しいコナーのお兄ちゃんの的確なアドバイスもあり、自分
たちでミュージックビデオの撮影をし、作詞作曲までこなしてどんどんかっこ
いいバンドに成長していきます。コナーがバンドで歌う曲がとても新鮮でした🎵
コナーの心情があふれ出ている歌詞に胸が熱くなりました。

『悲しみの喜び』…養護施設で暮らすラフィーナの悲しみ。両親の不和の為に
夢をあきらめた年の離れたお兄ちゃんの悲しみ。ラフィーナはロンドンでモデルに
なることを夢見、お兄ちゃんは叶えられなかった音楽への夢を弟に託します。
憧れのロンドンに向かって、希望を胸にボートで船出するコナーとラフィーナの
ラストシーンに、未来に向かって生きてゆく力強さを感じました。

ダブリンから天気のいい日には海の向こうにイギリスが見えるということ、
20年ほど前までアイルランドでは、別居はできても法的に離婚できなかった
ことなどなどはじめて知りました。

久々に大満足の作品でした。ジョン・カーニー監督の他の作品「はじまりのうた」
「ONCE ダブリンの街角で」も機会があったらぜひ観てみたいなと思います。


投票日まであと三日。

投票日まであと三日。まだ誰に投票しようかと思案中です。支持政党はないし…。
神奈川県は改選数4名で、立候補12名。
新聞に各候補者へのアンケートが載っていたので、原発の問題や改憲の問題
などなど自分の考えと合わない人を消去していくと残ったのは2~3人。
どの人に入れても死に票になっちゃいそうだなあ。この中で少しでも当選の確率の
高そうな人に投票するしかないか…。ずっと迷っています。

だいたい今回の選挙に国民の何割が関心があるのでしょう。18歳に引き下げられて
ますます投票率が下がりそうにも思えます。三無主義(無気力、無関心、無責任)と
言われた私たちの世代でさえどの程度投票しているのか疑問です。年齢別の投票率
を知りたいですね。震災後や昨年、「原発反対!」「安保反対!」としきりに集会や
デモが行われていたけれど、あの熱気は今も続いているのでしょうか?それとも
一過性のものだったのでしょうか?原発問題は今回の選挙の争点にもなっていません。

一億総活躍社会?動ける間は這いつくばってでも働けって言われているみたいです。
娘たちを見ていると、有休なんて絵に描いた餅。低賃金でサービス残業が当たり前の
ブラック寸前のグレーの会社ばっかり。保育や介護の職場だけの問題じゃないと思い
ます。マンションや新築がたくさん建って、30代くらいの若い人達が入居していくのを
見ていると、富裕層と貧困層の格差がどんどん広がっているのかなと感じます。

10日の結果がどうでるか。失望に変わるか、少しは希望が見えるのか?

楽しかった映画の感想を書こうと思っていたのに、ここのところ職場で相手のことを思い
やることのできない人たちの言動を見聞きして、少々気持ちがなえています。小さな世界
でもこうなのだから、国や世界規模になるとなおさらですね。人間社会はホンに難しい。



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日々の暮らしの中で
思った事、感じたことを…
(マメじゃないので時々更新です)

アナログな暮らしが好きです♪

✿趣味:映画、土いじり

✿どんぐりの絵、ペイントで書いたので
  ちょっといびつですが…

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