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☆みずみずしい映画『小さな恋のメロディ』

☆『小さな恋のメロディ』原題:Melody (1971年・英)

原作・脚本:アラン・パーカー  監督:ワリス・フセイン
主演:マーク・レスター、トレイシー・ハイド、ジャック・ワイルド他 
 
           
第三回 新・午前十時の映画祭で4/18観賞

40年以上前の映画ですが、今回初めて観ました。
公開当時、マーク・レスターとトレイシー・ハイドの可愛らしさが話題になり、
全編を流れるビー・ジーズの曲が大ヒットした記憶があります。
でも、アメリカやイギリスではこの作品はヒットせず、日本だけだそうです。

映像がとてもきれいで、70年当時のロンドンの子ども達の様子が活き活きと
描かれています。トレイシー・ハイドの素朴な可愛らしさにキュンとしました。
制服のスカートがとても短くて、ミニスカートが流行していた時代なんですね。
休み時間に校庭で遊ぶ子ども達のシーン、体育の記録大会のシーン、
日本の子ども達とあまり変わらない様子に懐かしさを覚えます。

わりと単純なストーリーで、小さな恋のお話なのですが、
価値観が変わりつつある時代の映画でもあると感じました。
大人たちの押しつけを跳ね除けて自由を求める子ども達。
中産階級や労働者階級などの格差を気にもとめない子ども達。
ダニエルとメロディの結婚式を挙げるために授業を抜け出した生徒たちを
追いかける先生たちのあわてっぷりや、先生と生徒の乱闘シーンは
コミカルで笑えましたね~^^

ラスト、二人を乗せたトロッコが線路の彼方に去っていくシーン。
古い価値観を捨て、自由に向って羽ばたいているようにみえました。
全編に流れるビー・ジーズの優しい歌声が爽やかでした♪


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帰省~野生化する故郷?

先週、母の法事があって帰省しました。
いつものように、車で父が迎えに来てくれました。
その日はちょうど父の91歳の誕生日でしたが、
ますますスーパー爺ちゃんになりつつあります。

でも、先日の免許の更新で視力がひっかかり、
眼科で診てもらうと白内障とのことでした。
まだまだ車に乗りたい父は手術を考えています。
私は運転ができないのでいつも父が運転ですが、やはり91歳。
横に乗っていて、前回帰省した時よりも不安感が大きくなりましたね~。
はてさて今後どうなっていくことやら。

法事に集まったいとこ達。
いつのまにやら全員50代になっていてビックリ!
月日は流れていくものですね。

高台にあるいとこの家から、かつて通っていた小学校と中学校が見えます。
どちらもすでに廃校。中学校は数年前に、小学校は今年の4月に他の町と
統合されてしまいました。通っていた高校はもっと以前にやはり統合されて、
私の母校は全てなくなってしまいました。
かろうじて幼稚園が保育園と合体して残っています。

子どもの頃遊びまわった裏山は、今では人が入らなくなって生い茂っています。
ウグイスがしきりにホーホケキョと鳴いていました。
以前はいなかったイノシシが、十数年前に海を泳いで渡ってきたとかで、
どんどん繁殖して畑を荒らしまわっているみたいです。
イノシシとの人身事故まで起きたとか…。ねぐらは山の中なんでしょうね。
そうそう、こちらではまず見かけることのないノラ犬さん達も、あちこち
ウロウロと歩き回っていました。

だんだん寂しく、そして野生化(?)されていく故郷です。



☆興味深い映画『6才のボクが、大人になるまで。』

☆『6才のボクが、大人になるまで。』 原題. Boyhood(2014年・米)                  

監督・脚本:リチャード・リンクレイター
主演:エラー・コルトレーン、パトリシア・アークエット、
   イーサン・ホーク、ローレライ・リンクレイター


4/11観賞。この映画も、2週間限定で上映されました。
なかなか興味深い映画でした。6才の主人公とその姉、父、母の役を、同じ俳優が12年間にわたって演じる、まるでドキュメンタリーのような作品です。

同じ俳優が役と共に成長していく作品は、日本では「北の国から」「寅さんシリーズ」「渡る世間は鬼ばかり」など色々あります。アメリカでも「大草原の小さな家」がそうですよね。それらの作品は、見ている私達とともに実際の年月をかけて主人公達が成長していきますが、この映画は、6才の主人公が18才になるまでの12年間の時の流れが
わずか2時間40分にまとめて映し出されています。

五つ子ちゃんの成長を何年にもわたって撮ったドキュメンタリー番組に似た感じです。でもこの作品はフィクションであり、俳優さんが演じています。12年の歳月をかけて毎年数日ずつ撮影したのだそうで、俳優さんも撮影側も実に根気のいる仕事ですね。
6才の可愛い男の子がポッチャリめの小学生になり、だんだんと青年に成長していく姿はもちろんですが、それ以上に、お父さんとお母さんがたくましい中年になっていく姿に興味を惹かれましたね~。家族の変遷が淡々と描かれていて、説明的なものはほとんどありません。お母さんはなぜこんなに子ども思いのお父さんと離婚したの?お母さんはなぜこんなに男運が悪いの?説明がない分、いろいろ想像の余地がありました。

12年はあっという間の年月のように思っていましたが、時の流れを横から眺めたようなこの作品を観て、12年って振り返ると結構いろいろあって長い時間なんだなと感じました。悩んだり、怒ったり、笑ったり、落ち込んだりしながら日々を暮らしていく。それが人生なのですね。また、子どもにとっての12年間は、大人とは違って毎日が成長と変化であり、新しい出来事との出会いであり、人生の中で一番長く感じることでしょうね。18歳になった少年のその後にまた会ってみたい気がします。


緑に包まれて~『座間谷戸山公園』

GWも終わりましたね。いつもと変わらない毎日でしたが、通勤の車が少ないからか、
町の中がいくぶん静かでのどかでした。5月2日(土)は朝一番の仕事だったので、
そのあと次女と待ち合わせてお出かけしました。いつもどこに行こうか悩むのですが、
自然があって、人が少なく、のんびりできるところ…。「県のたより」に載っていた
県立の『座間谷戸山(ざまやとやま)公園』に行ってみることにしました。

小田急の座間駅下車。お弁当を買ってから出発。駅から徒歩10分のはずなのに、あてずっぽうで行ったらずいぶん遠回りをしてしまいました。周りは住宅地なのですが、
公園の中に入ると、雑木林や田んぼ、池など里山の風情が残り、町の中ということを
忘れるほど自然がいっぱいでした。

座間谷戸山公園 道













 まるでどこかの山にハイキングに来たみたい♪

座間谷戸山公園 田んぼ













 ここは田んぼ。6月にはみんなで田植えをするようです。
 この風景を眺めながらお弁当タイム。

座間谷戸山公園 蛙取り
    












 少年たちが蛙取りをしていました^^

座間谷戸山公園 池













 池の中にはおたまじゃくしがいっぱい!
 大きなのもいましたよ。ウシガエルになるのかな?

座間谷戸山公園 空













 鳥のさえずりも聞こえてきます。
 GWだというのにひとも少なく、雑木に囲まれてしばし森林浴を楽しみました。
 掛かったのは電車賃のみ。緑に包まれてのどかな一日をすごせました。


※座間谷戸山公園は、縄文時代からの人の暮らしが営まれていた土地です。
 最近まで里山の風情を残す場所として、地元の人から愛されていました。 
※はるか昔から谷戸山では、農作業や薪の採取などに使われ、人の手が加わることで
 里山独自の多様な自然が作られてきました。生活様式の変化によって人の手入れが
 少なくなってしまった今、谷戸山では市民参加の里山保全活動が大きな力となって
 います。様々な市民団体のみなさんに谷戸山の自然環境の保全やイベント開催に
 ご協力いただいています。            (公式ホームページより)


☆静かで余韻の残る映画『おみおくりの作法』

☆『おみおくりの作法』 原題:Still Life  (2013年、英・伊) 4/8観賞

  監督:ウベルト・パゾリーニ
  主演:エディ・マーサン、ジョアンヌ・フロガント


ロンドン市の民生係に勤務するジョン・メイ。
44歳、独身。仕事ぶりも生活ぶりも几帳面で誠実そのものです。
彼の仕事は、ひとりきりで亡くなられた方を弔うこと。
その人の遺族を探し、その人に合ったBGMを選び、その人に
合った弔辞を書き、心を込めて葬儀をとり行います。
彼は、怒ることも笑うこともなく淡々と物事を処理していきます。

ある日、向かいの部屋でビリーという男性が亡くなります。
人員整理で解雇されることになったジョン・メイの、それが最後の
仕事となります。彼は、ビリーの人生をひもとくために、故人を知る
人々を訪ね歩きます。そしてだんだんとビリーの生前の姿が浮かび
上がってきます。意外な展開のラストシーンに、悲しさが温かさに
変わり、じんわりと余韻がひろがっていきました。

孤独死。とても人ごととは思えず、イギリスも日本も抱えるものは
同じなのですね。でも、ジョン・メイのような人がいてくれたら、
たとえひとりで逝ってしまっても寂しくないかもしれません。
誰にでもひとり一人かけがえのない人生があることを静かに伝えて
くれる映画でした。バックに流れる静かな曲もよかったです。

イタリアとの合作ですが、これもイギリス映画。
イギリス映画って私の感性に合ってるのかな~。いいな~♪
この辺では上映されないだろうとあきらめていた作品です。
賞を取ったりすると期間限定(2週間)で上映されることがあります。
素敵な作品に出会えてラッキーでした!

※今まで深く考えずに「観賞」という文字を使っていましたが、
 急に、間違っていたかな?と疑問に思って調べてみました。
 一般的には「映画鑑賞」と使うことが多いみたいです。
 意味は、「観賞」=見て楽しむこと。「鑑賞」=芸術作品を理解し、味わうこと。
 私の場合「観賞」の方がピッタリくるな~。今まで通り「観賞」でいいかな。(^^#


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日々の暮らしの中で
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(マメじゃないので時々更新です)

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