楽しいね♪ 小さな美術館

GWの5月3日、時間ができたので次女を誘ってお出かけしました。
人ごみは苦手だし、ハイキングはまだ腰の具合がすっきりしないので、
前から気になっていた小さな美術館に行ってきました。

まずは、品川駅から歩いて15分ほどの住宅街にある『原美術館』
ここは、1938年(昭和13年)に建てられた実業家・原邦造の私邸を改装して、
1979年(昭和54年)に現代美術館として開館したそうです。(入館料1,100円)
その日は『ニコラビュフ:ポリフィーロの夢』展というユニークな企画展を
開催中でした。窓の外や広い芝生の庭にも作品があり、楽しめました。
庭を見渡す場所には「カフェダール」というカフェレストランがありました。
そこがお目当てのお客さんが多いようで、展示室よりもにぎわっていました。
テラスもあって開放的な素敵なカフェですが、格調高いボーイさんがいて
私にはちょっとお値段も雰囲気も敷居が高いかな~。


時間があるのでもう一つ。上野で下車して、不忍池を右に眺めながら歩いて30分近く。
東大の裏(文京区弥生)にひっそりある『弥生美術館』『竹久夢二美術館』
弥生・竹久美術館













きどらない美術館で、大正ロマンにあふれていました。(入館料900円、両館共通)
『弥生美術館』は1984年(昭和59年)に弁護士の鹿野琢見が創設した私立美術館
です。戦前、少年少女向け雑誌や婦人向け雑誌などで一世を風靡した抒情画家、
高畠華宵(明治21年~昭和41年)の作品を中心に展示した美術館です。

鹿野が9歳(昭和4年)の時、華宵の一枚の絵と出会い、深い感銘を受けたそうです。
36年後の昭和40年、すでに隠居していた華宵を訪ねて二人の親交が始まりますが、
翌年78歳で華宵は亡くなります。18年後、念願の美術館創設に至ります。

その日は明治・大正・昭和時代に活躍した挿絵画家たちの作品が展示してあって、
とても興味深かったです!近年では、手塚治虫や水森亜土ちゃんの作品などなども。
少女フレンドなどによく載っていた田村セツコさんの手作り作品やイラストもあり、
懐かしかったですね~♪

同じ建物に、1990年(平成2年)に開館した『竹久夢二美術館』があります。
竹久夢二(明治17年~昭和9年)というと、抒情画のイメージしかありません
でしたが、日本画、油彩画、挿絵、デザイン画などなど美術関係はもちろん
詩や童謡、短歌、童話など文芸面でもとても才があったようです。
詩画集や絵葉書を発行したり、浴衣のデザインを手がけたりと、
時代の寵児だったのでしょうね。『宵待草』の作詞も夢二と知りました。
また、恋多き人でもあったようで、どの女性も夢二の美人画とおなじ
うりざね顔の美人さんです。
夢二クリアホルダー












いろんな楽しい美術館があるんですね。
また機会があったらどこか探して行ってみたいな!

品川駅も、上野駅も人々々。どこから湧いてくるのかというほど人がいっぱいでした!
日本の人口の10分の1が小さな東京に住んでいるうえにGW中だからしかたないか。
でも、美術館周辺や美術館は人が少なくてのんびりすごせました。

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『WOOD JOB!神去なあなあ日常』の世界にどっぷり!

5月10日、『WOOD JOB(ウッジョブ)!神去なあなあ日常』を観賞。

原作、三浦しをん。監督が『ウォーターボーイズ』『スィングガールズ』の
矢口史靖ときくと、見逃すわけにはいきません。どうしても観たい映画は、
公開1週目に行かないと、すぐに上映回数が減ったり、夜だけの上映に
なってしまいます。運よく公開初日の朝一番に行けました!

出演:染谷将太、長澤まさみ、伊藤英明、優香、光石研、西田尚美 他

彼女にふられ、進路も決まらず、ちゃらんぽらんと過ごしている〝勇気″。
ある日、たまたま目にした「緑の研修生募集」のパンフの女の子に惹かれて、
お気楽気分で三重にある林業研修センターへ行ったものの…。
そこは、電車は日に数本、バスもコンビニもなく、ケータイの電波も届かない
山の中。都会っ子の勇気にとってはとんでもない場所です。
しかし、しごかれ、怒られ、逃げ帰ろうとしながらも、どうにか終了しました。
次は1年間の実地研修で神去村へ。神去村の人々のたくましいこと。
特に女性が強い!!そんな村で、ヒルにかまれたり、しごきまくられたりしながらも、
だんだんと林業の面白さ、神去村の居心地の良さを感じ始める勇気。


勇気役の染谷将太君が素晴らしかったです。ちょっと気が抜けた表情をしながら、
どんどん林業にはまっていく青年をコミカルに熱演していました。伊藤英明さんの
チェーンソーを操るマッチョぶりも面白かったですね~。優香・西田尚美・
長澤まさみさんたち女性陣の怒りっぷりも小気味よかったです。
あと、道端でマージャンをしているおばあちゃんたちののどかなこと( ^^)
地元のエキストラの方もいるのかな?

木に登って枝打ちするシーンや、大木を切り倒すシーンは感動ものでした。
100年前に植えられた木を切り倒し、今植えた苗は100年後の人たちへ。
だから毎年毎年植え続けなきゃいけない、息のなが~い仕事が林業。
緑がいっぱいの三重の山村の風景みていると、
この国に生まれてよかったな~って思いました。

痛快・愉快・爽快なとっても楽しい映画でした!ちょっぴり恋もあります。
林業がんばれ~!

三浦しをんさんの原作を、矢口監督がいかに脚色しているのかなと思って、
原作本『神去なあなあ日常』(徳間文庫)も買ってきました。
あさってから田舎に帰ってくるので、新幹線の中でちょうど読み終えられるかな。

☆3月に観た映画 Part3 『サイコ』『それでも夜は明ける』

もう5月だというのに、まだ3月のことを書いています。
観た映画の感想は全部書きたいな~、と思いつつ日々が過ぎていき、
記憶も日々薄れていきます。

 
☆3月15日鑑賞 『サイコ』 監督:アルフレッド・ヒッチコック(1960年、米)

『新・午前十時の映画祭』最後の上映作品でした。
おなじみヒッチコックの作品。ほかの作品はテレビでいろいろ観たことが
ありますが、「サイコ」は初めてです。

半世紀以上前のモノクロ作品です。色がない分、余計不気味でした。
会社のお金を横領して車で逃走する女性。運転中の女性の顔の真正面からの
アップシーンが印象的で、何かが起きそうな不安感をあおります。
モーテルを切り盛りするちょっとオドオドした青年(アンソニー・パーキンス)、
すぐそばに建つ古い屋敷(まるで吸血鬼の館のよう)、全てが不気味です。
予想通り、立ち寄ったモーテルで女性は殺され、車ごと底なし沼に沈められます。
そのときの青年の表情が、これから明らかになる異常さを示唆しています。
調べに行った探偵も殺されて、またまた車ごと底なし沼へ。
いったいこの沼には何台の車が沈んでいることやら…。


二重人格者を演じたアンソニー・パーキンスのマザコンっぽい甘いマスクが
この作品の不気味さを際立たせていました。
何年たっても、ヒッチコックは楽しめますね。
 


☆ 3月19日鑑賞 『それでも夜は明ける』(原題 12YERS A SLAVE)

監督:スティーヴ・マックイーン(2013年、米・英)

こちらは、アカデミー賞、作品賞受賞作品です。
黒人監督の受賞は初めてだそうです。

1841年、ニューヨークで自由黒人として家族と暮らしていた音楽家
ソロモン・ノーサップは、誘拐されて南部の綿花農園に奴隷として
売られてしまいます。人間として扱われず、非道な仕打ちを受け続けながらも、
妻や子に再び会いたいという希望や人間としての尊厳を失わずに耐えた、
実話を基にした12年間の話です。
人間が人間を家畜のように扱いもてあそぶ残虐なシーンが続きます。
ソロモンが首に縄をかけられて木から吊るされるシーンの長いこと…。
否応なく観ているこちら側まで苦しくなってきます。
12年後、カナダ人の奴隷解放論者(ブラッド・ピット)の働きで、ソロモンは
再び自由を手に入れる事が出来ましたが、去っていくときの残された仲間たちの
悲しい目がやりきれません。


主役のソロモンを演じたキウェテル・イジョフォー、この人なしでは出来なかった
映画だと思います。ただ、ブラッド・ピットが唐突に現れて、あっという間に
自由黒人にもどることができたラストシーンがあまりにもあっけなかったですね。

これは、200年近く前のアメリカの話ですが、決して遠い過去のことでも遠い国の
ことでもなく、人が人の尊厳を踏みにじり、さげすみ、差別する。似たような状況は
今なお延々と続いているように思います。
”自由黒人”という言葉もはじめて聞きました。

新しいパソコンにてんやわんや!

パソコンの音声が出なくなって、もういよいよダメダ!と思ったところに、
新しいパソコンが届きました。Windows8.1。使い始めてちょうど1週間。

わ~なんだなんだ!今までのと全く違うじゃないか~!
まずネットへ接続しないとセットアップも出来ない。
タイルだのチャームバーだの聞きなれない言葉ばかり。
閉じるボタンや戻るボタンがない!前のページに戻れな~い!
突然(?)画面がちっちゃくなっちゃったり…。

大騒ぎしながら毎日いじくり回していたら少しは慣れてきたけれど、
パソコンがお利口過ぎて、こちらの意思どおりに動かない??
世の中どんどん進化するんですね。ついていくのに必死。
とにかく習うより慣れろ、脳の活性化のために頑張りまーす(^.^)/


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