ちょっとアホな小学生時代につかの間のタイムスリップ

先日、実家の2階の押し入れをごそごそしていたら、段ボール箱の中から、
とうの昔に処分されて跡形もないと思い込んでいた小中学生時代の物が
出てきてビックリ!きっと高校を卒業して家を出るときに、自分で整理して
箱に詰めたのでしょう。情けなかった子どもの頃の自分を思い出して、
ちょっと胸がバクバクしました。

色々詰まった中から、4年生から6年生の時に書いていた日記が出てきました。
日記とはいっても、ペラペラのメモ用紙にふたことみこと汚い字でなぐり書きした
ものなのですが、読んでいてあまりのアホさかげんに笑ってしまいました。
もう少ししっかりした小学生だったと思っていたのだけどな~。
まるでちびまる子ちゃんの世界そのものでした。

  給食のワンタンスープがまずかった。
  お母さんに三日間ガミガミ言われた。
  一日中手伝いをさせられた。
  ○○さんがマンガ本を返してくれない。
  兄にわけもなくたたいたりけったりされた。
  父に歌はあきたといってチャンネルを変えられた。

などなど。ろくなことを書いていません。

でも、記憶の断片に残っている思い出の数々…広島の親戚に行ったときに
地震が起きたこと、夏休みに海水浴に通って泳げるようになったこと、友達と
新聞配達したいねと相談して新聞屋さんに行ってみたこと、別冊少女フレンドを
毎月買っていたこと 、ネコのミーコがずっと帰って来ないことなどなどがリアルタイム
で書かれているのを目の前にして、まるでタイムスリップしたような不思議な感覚
におそわれました。『万国びっくりショー』なんてテレビ番組の名まえもありました。
そして、昭和の小学生は結構お手伝いをよくしていた、というよりさせられていた
のも再発見でした。

箱の中には他にも色々なものが…さて何が出てくることやら??

スポンサーサイト

いつもと同じ日々

いつのまにやら11月。やっと秋らしい青空になりました!

毎日仕事に行って、時間が空いたら映画を観に行って…。
特別困ったことや悩みもなく、まあまあ元気で、欲しい物もさほどなく、両親を
見送り、孫もなく、あ~今が人生でいちばん穏やかなときなのかなってこの頃
思います。飛び上がるほどの喜びもないけれど、いつもと同じ日々がつづくって
どんなに幸せなことなんだろうって。

ちょっと世の中を見渡せば、事件や事故、災害、不穏な動きなどなど不安材料は
いっぱいですが、みんなが少しづつ欲を捨てて、小さなことに喜びを感じられたら
もう少しましな世の中になるのにな~。

毎月一泊二日で片道7~8時間かけて実家に帰っています。夕方着いて、掃除を
して、翌日の午前中は片付けや草取りをしてお昼にはもう帰路。強行スケジュール
にも慣れるものですね。誰もいない実家の静けさの中にいるととても気持ちが穏や
かになります。いつまでもは続けられないけれど、法事もしないので、せめてこの
一年は供養もかねてと思っています。今はそれが一番の楽しみでもあります。

10月は映画を4本観ました(^^♪ 新作1本、旧作3本です。

新作はオダギリ・ジョー主演の「エルネスト」(監督:坂本順治)
チェ・ゲバラがファーストネームの「エルネスト」を戦士名として与え、共に戦った
日系2世フレディ前村の生涯を描いたものです。全編スペイン語。オダギリ・ジョー
の淡々とした演技が光っていました。キューバ革命後にゲバラが広島を訪れていた
ことなど色々と興味深い映画でした。今年はゲバラの死去から50年だそうです。

旧作は、黒澤明作品の「野良犬」(1949年)と「天国と地獄」(1963年)、そして
フランスのコメディ映画「ぼくの伯父さん」(1958年、監督:ジャック・タチ)

昔の映画は、制作当時の町の風景、人々の暮らしぶり、匂い、世相などが感じられる
のが楽しいですね。「野良犬」の三船敏郎と木村功、「天国と地獄」の山崎勉がまだ
若くて青臭いのも楽しい。「ぼくの伯父さん」の伯父さんにはセリフがなくて、やる
ことなすことどこかMr.ビーンを彷彿とさせます。きっとMr.ビーンの方がこの映画
の影響を受けているのでしょうね。

やっぱり映画は楽しいな🎵

この頃、季節が変わっていくのを感じて気持ちが少し弾んでいます。
名月を愛でながらお団子も食べたし、暑さでぼーっとしていた頭も
シャキッとしてきたし、めずらしくやる気がでてきたような。

それなのに…TVニュースを見るたびにドヨ~ンとしてしまいます。
私利私欲にまみれた政界模様にうんざり。自公がどうしようもないのは
言うまでもないけれど、『希望の党』というネーミングに意気揚々と中身
のない無神経な言葉を発する小池さんを見ていると、夢も希望も萎えて
暗い気持ちになります。そして「希望の党」にすり寄る人たち。プライドも
ポリシーもないのでしょうか。なんだか人相までも悪くなってるような…。

ぼやきはこの辺にして、映画の話で気分転換です。
9月は久しぶりに3本観ることができました
「午前十時の映画祭8」で旧作2本。邦画の新作1本。

☆『泥の河』(1981年) 監督:小栗康平(第1回作品) 原作:宮本輝

昭和31年の大阪の安治川河口を舞台に、少年二人の友情を通して
当時の暮らしが描かれています。学校へも通えずに岸に繋がれた舟で
暮らす姉弟がけな気で悲しい。まだまだ戦争の影を引きずり、みんなが
貧しかった時代。この姉弟のような子どもも何人もいたことでしょう。
今、70歳くらいでしょうか。その後幸せな大人になれたでしょうか。
モノクロの画面から、子ども達のささやかな喜びや切なさが伝わってきます。

☆『トリュフォーの思春期』(1976年・仏)  監督:フランソワ・トリュフォー

フランスのある町。子ども達がたくさん出てきます。ストーリーがあるわけでなく、
ただ子供たちのちょっとしたハプニングやいたずら心、小さな恋のエピソードなど
が次々と出てきて、躍動感にあふれた作品でした。子どもの虐待のエピソードも
ちょっぴりはさまれています。

☆『三度目の殺人』  監督:是枝裕和

少し迷ったのですが、是枝監督のオリジナル作品というので、観に行ってみました。
心理サスペンスということでしたが、ほとんどが犯人と弁護士の接見室のシーン。
まるで役所広司(犯人)の一人芝居を見ているようでした。内容も登場人物もあと一歩
掘り下げが足らない感じで、だから何なの?と突っ込みをいれたくなり、少々消化不良
気味で残念でした。「三度目の殺人」というタイトルもぴんとこないなぁ。唯一、市川
実日子さんのセリフが光っていたけれど、結局は予定調和の裁判で終わってしまいます。
人が人を裁くって実に難しいことですね。真実はいつも藪の中なのでしょうね。

10月もいい映画に出会えるといいな!

どうしたもんだか、空き家問題

9月になって過ごしやすくなってはきたけれど、なんだか秋の気配が
感じられなくて、季節がどこかに行ってしまったみたいです。
昨日今日と久しぶりに晴れましたが、虫の音も聞こえないし、空には
すじ雲やうろこ雲もみあたらなくて、少し物足りない秋の始まりです。

8月の末に、1ヵ月ぶりで家主のいなくなった実家へ行って来ました。
家って誰も住まなくなるとあっという間に荒れていくっていいますよね。
ひと月ほどかけてせっせと草取りして、植木を刈って、いらない物を
処理場に運んだり、鉢植えや本は父の知人に貰っていただいたりして
実家を後にしたのだけれど・・・。

雑巾がけすると畳も床も真っ黒。誰もいないとこんなに汚れるんだね~。
家の周りも草が茫々で、一日中草取りをして帰ってきました。
誰もいなくても少しでもきれいにとコスモスの種をまいて来たけれど
芽が出たかな?

散歩すると空き家がたくさんあって、これっていまや全国的な問題なんだ
ろうな。不動産屋さんは、売れる確率はゼロではないっていうけれど、
たぶん売れないと思う。売れたら売れたでこれもまた寂しいけれど。
この一年は頑張って通うつもりですが、その先はどうしたもんだかな~。
家の管理はお金も時間もかかるし、お墓の問題もあるしな~と頭を悩ま
せています。今の時代、子どもにはお金以外は何も残さないのが一番の
子孝行なんだなってつくづくと思いました。

盆栽や山野草の鉢植えが沢山あって、そのことがとても気がかりでしたが、
もらってくれる人がいてほっとしました。ちゃんと面倒みてくれるのかなって
首をかしげるような方もおられましたが、貪欲に持っていかれました。
生命あるものが枯れていくのはとても忍びなくて、地植えにしてみたり、
小さな山野草類は旅行鞄いっぱいにしてヒーヒーしながら運んできました。
でもアパートの環境は、実家と違ってあまりにも過酷です。毎日、枯れは
しないかと心配で心配で・・・。葉っぱが一枚になっていたミニ盆栽から
新しい葉が出てきたときは嬉しくって🎵
まだ実家に残っています。次に取りに行くときまで生き延びててね~。

72年目の夏に。

久しぶりにブログを書いています。
前回書いたのが4月16日なので、ちょうど4か月ぶりです。
諸事情で、仕事を2か月半ほど休んで実家に帰っていました。
仕事に復帰してちょうど20日ほど過ぎて、やっといつもの生活に
心身ともに戻りつつあるところです。

人生には節目が何度かあるけれど、今回もまたその節目かな~。
これからの人生、どう生きていこうか~なんて考えてしまいます。

72年目の夏が終わろうとしています。
8月6日広島原爆記念日、9日長崎原爆記念日、15日終戦記念日…
子ども達にとっては遠い過去の出来事なのかもしれない。
でもでも…この72年、世界では戦火が消えたことはなく、核の脅威も
いつまでたってもなくならない。広島市長、長崎市長の平和宣言での訴え、

~核兵器のない世界を目指してリーダーシップをとり、核兵器を持つ国々と
持たない国々の橋渡し役を務めると明言しているにも関わらず、核兵器禁止
条約の交渉会議にさえ参加しない姿勢を、被爆地は到底理解できません。
唯一の戦争被爆国として、核兵器禁止条約への一日も早い参加を目指し、
核の傘に依存する政策の見直しを進めてください。日本の参加を国際社会は
待っています。~<長崎平和宣言より>

この言葉が安倍総理の心に響くことはないのでしょうか?虚しさを覚えます。

テレビで731部隊のことや、原爆差別のこと、空襲のことなどいくつかの
ドキュメンタリーを観ました。70年以上たって新たに分かって来た事実が
まだまだ沢山あり、いまだに癒えない苦しみや悲しみがあることを改めて知り、
戦後は決して過去のことではなくまだまだ現在進行形なのだと思いました。

それにしても、戦争という狂気の渦に巻き込まれたとき、どんな人間でも感覚が
マヒしていき残酷性がむき出しになり得るという事。自分や家族が殺されない
ためには相手を虫けらのように殺してしまうということ。それが戦争の実態であり、
人間とは、いとも簡単にマインドコントロールされて、思考がストップし、理性を
失っていくものなのだという事実に恐ろしくなります。
そして、仕掛けた人間は安全な場所でほくそえみ、責任逃れをすることでしょう。

二度とこんな狂気の時代が来ないことを心から願います。

カレンダー
10 | 2017/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -
プロフィール

くまねこくん

Author:くまねこくん
         
日々の暮らしの中で
思った事、感じたことを…
(マメじゃないので時々更新です)

アナログな暮らしが好きです♪

✿趣味:映画、土いじり

✿どんぐりの絵、ペイントで書いたので
  ちょっといびつですが…

最新記事
最新コメント
カテゴリ
フリーエリア
ブロとも一覧

穏やかな時間(とき)の中で…
リンク
アーカイブ